「今治みらい発掘プロジェクト12」上浦、大三島、関前地域の第1回みらい会議を開催しました
令和6年3月17日(日)に、大三島憩の家にて上浦、大三島、関前地域のオリエンテーションを開催しました。
まずは本日の開催地である「大三島憩の家」についての説明を、施設を運営されている藤原さんに行っていただきました。ご提供いただいたコーヒー・オレンジジュース・レモネードは、全て大三島のものを使用しているそうで、スタッフもコーヒーをいただきましたがとても美味しかったです。
これも地域の魅力発見の1つですね。
アイスブレイクで、自己紹介と『自分の大切にしているもの』の紹介を行います。紹介が進むにつれて、会場は楽しそうな声に包まれていきました。
次に「1日で伝えるわたしの街のヒト・モノ・コト・バショ・ゴハン」を書き出していきます。話し合いもしつつ悩みつつ、賑やかに書き出していました。おそらく今まで開催してきた中で、もっとも全体的に紙面が埋まるのが早かったのではないでしょうか。
ある程度埋まったらグループで共有し、付箋に書き出していきます。埋まるのが早かった分付箋に書き出すのも早く「どうしてこれを書いたのか」の説明があちらこちらで楽しげに行われていました。
ひと段落ついたところで、並べられた付箋を元にフィールドワークのプランを考えていきます。
どのグループも付箋にたくさん書き出したことによってプランが立てにくくなったのか、迷って書き直すグループが多かったです。いい悩みですね。
プランが出来たら内容やポイントの発表です。
どのグループの発表も内容が非常に濃厚で、スタッフからは「このプランを一つずつ実行するだけで何周でも楽しめそう」という感想が出ました。
すべての発表が終わり、記念撮影を行いました。
雨の予報であいにくの空模様でしたが、撮影時は雨が降っていなかったので外で撮影することができました。
皆さんの笑顔と楽しい雰囲気で雨がやんだのかもしれません。
今回立てられた計画は上浦、大三島、関前地域で一つにまとめ最終計画を作成します。
フィールドワークの実施日につきましては令和6年5月18日(土)です。
次回のレポートまでしばらく時間が開きますが、楽しみにお待ちください。