市民がさんかくおむすび交流会を開催しました

令和６年10月13日（日）、芝っち広場にて「市民がさんかくおむすび交流会」を開催しました。

会場では12地域の特産品販売や展示ブースのほか、キッチンカーも出店。
また「今治みらい発掘プロジェクト12」で制作したポスターやマップ、活動中の様子をまとめたパネルが展示されました。

オープニングを飾るのは「今治しまなみキッズチアリーディングチームLOVENS」の皆さんです。
合併20周年のPRも取り入れられた可愛くも力強い演技は、訪れた人に感動を与えていました。

オープニングの後、合併20周年記念大使の「バリィさん」や今治市村上海賊PRキャラクター「タイ長」との記念撮影会を行いました。

記念撮影会の後「今治みらい発掘プロジェクト12」に食のサポーターとして参加している『旅する料理人』三上奈緒さんによるレストランがオープン。
三上さんが自ら市内を走り回って集めた食材を使った「パエリア」や伯方の塩を使った「塩釜焼き」が紹介されました。
全員で元気よく「いただきます！」と挨拶をしたあと、料理の提供開始となりました。

このイベントは「今治みらい発掘プロジェクト12」で繋がった発掘隊員や、FC今治高等学校里山校の生徒たちがサポーターとして運営を手伝ってくださっています。このパエリアもそんなサポーターの皆さんの協力を得て作られました。先着100名の整理券を求める人は100人を超え、5分程で整理券の配布が終了。
地域の食材を贅沢に使ったパエリアは大好評で、食べた人を笑顔にしていました。

パエリアの提供が行われている間に「今治みらい発掘プロジェクト12」プロジェクトディレクターの二宮敏さんと3名の発掘隊員、徳永市長によるトークイベントが行われました。
このプロジェクトへの想いを発掘隊員自らが体験談などを交えて熱く語りました。

大西地域の隊員である寒川さんは「地域の子ども達に夏の楽しい思い出を残したい」との想いから開催した「第1回大西いここい夏祭り」を紹介。大西音頭や大西小唄など、昔懐かしい盆踊りやダンシングヒーローをみんなで踊りとても盛り上がったのだと話してくださいました。
そしてここで「ミュージックスタート！」の合図。
突然ダンシングヒーローが流れ始めると、会場にいた大西地域の方々が踊り出すというサプライズがあり、会場を盛り上げてくださいました。

徳永市長は「このプロジェクトはまだ途中段階であり、これから未来について考えていく活動を行います。隊員でない方も参加可能ですので、ぜひ参加してください。」と締めくくられました。

トークイベントの次は、合併20周年を記念して制作されたデザインマンホールのお披露目です。
このほかにも、これまでに制作されている各地域のデザインマンホールの紹介も行いました。

お披露目の最中、最前列でマンホールカードをアピールしている男の子がいました。
話を聞いてみると全国のマンホールカードを集めるコレクターで、現在90枚のカードを持っているとのこと。
「今回お披露目されたマンホールカードもぜひ欲しいです。よろしくお願いします！」と元気よくアピールしました。

デザインマンホールお披露目の次は、愛媛県立今治北高等学校放送部の生徒が撮影・編集した木野山ゆうさん主演のオリジナルショート動画木野山ゆうの「ゆうゆう散歩」の上映とトークショーです。

今治市出身でモデル・俳優の木野山ゆうさんは「今治の良さは、人との繋がりやすさだと思っています。今回もそうですが、帰ってくる度に知り合いが増えている感覚です。味方がたくさんいると思えるので、東京でも頑張ろうと思えます。」と話されていました。
また、撮影や編集のサポートをした愛媛県在住の映像クリエイター福冨翼さんは、今治市と一緒に「なんかいいな、今治。」というInstagram・TikTokアカウントを運営中で「様々な今治の魅力を発信しているので、ぜひフォローをお願いします。」とPRしました。
Instagram：https://www.instagram.com/iina_imabari/
TikTok：https://www.tiktok.com/@iina_imabari