「今治みらい発掘プロジェクト12」第6回みらい会議を開催しました

令和６年11月23日（土）に、みなと交流センター「はーばりー」にて「今治みらい発掘プロジェクト12」第6回みらい会議を開催しました。

前回の会議では、今治の未来を「歴史、文化、伝統」、「産業」、「子育て、福祉、教育」、「インフラ、住まい、コミュニティ」、「自然、環境」の5つのジャンルに分けて意見出しを行い、それぞれについてポジティブ・ネガティブ・どちらにも属さないことを付箋に書き出しました。
今回はそのときに出た意見を基に議論を深め、それぞれのジャンルで将来の今治市の計画書を作成します。

今回はサポーターとして、グラフィックレコーダーの岩下紗矢香さんが参加してくださいます。
岩下さんお手製の解説書をもとに、会議を進める際のポイントをわかりやすく説明してくださいました。

説明を受けたあと、早速前回の会議内容を各ジャンルの座長からメンバーに共有し、議論のスタートです。

皆さん時に悩み、時に盛り上がりながら話し合いを進めていきます。
意見の抽出方法も計画書の書き方も、それぞれグループの個性が出ているのがいいですね。

計画書が出来上がったところで、いよいよ発表です。
各グループが考えた計画は、グラフィックレコーダーの岩下さんによって将来の今治市の計画書として1つにまとめられました。
発掘隊員が自分事として真剣に考えた今治の将来像。今治のみらいは夢や希望に満ち溢れています！！

今回の活動で「今治みらい発掘プロジェクト12」は一旦幕を閉じます。
そこで、今回参加してくださった各地域の発掘隊長の皆さんに、今までの活動を振り返って感想を発表してもらいました。
皆さんそれぞれの思いを語る中で「この活動に参加できてよかった」「これからも続けていきたい」という想いが共通していました。

今までたくさん記念撮影を行ってきましたが、これが最後となりました。
今回は発掘隊員だけでなく、この活動に関わってきたスタッフやサポーターの方々も一緒に入ります。
恒例のポーズと「むすぼう、いまばり！」の掛け声と共に、締めくくりにふさわしい晴れやかな笑顔で撮影を終えました。
約1年に渡りありがとうございました！

終わったあと、伯方地域隊長の馬越さんから伯方地域のフィールドワークで訪れたお菓子屋「みかん、ときどきお菓子。」のレモンケーキをお土産にいただきました。
最後まで気を配っていただき、本当にありがとうございます。

全ての会議はこれで終了となりましたが令和7年1月18日（土）には合併20周年記念式典を、令和7年3月9日（日）にはグランドフィナーレイベントを開催いたします。
詳細は後日発表となりますので、続報をお待ちください。