今治市合併20周年記念事業オープニングイベントを開催しました
令和6年1月28日(日)、今治市公会堂において「今治市合併20周年記念事業オープニングイベント」を開催しました。
各地域が持つ個性豊かな地域資源・イベント・文化でつながる「地域むすび」、スポーツやサイクリングなどの観光資源を活用した「縁むすび」、さらには今治市合併20周年記念事業を契機とし「12の家族を1つにむすぶ」というゴールへと向かう想いが込められた「おむすび」をキービジュアルとしたロゴマークを発表しました。
ご当地キャラクター「バリィさん」を合併20周年記念大使に任命しました。
任命式には愛媛県イメージアップキャラクター「みきゃん」、今治市村上海賊PRキャラクター「タイ長」、日本郵便キャラクター「ぽすくま」も応援に駆けつけてくれました。
今治市合併20周年記念事業の柱として実施する「今治みらい発掘プロジェクト12」の概要説明の後、プロジェクトの主要メンバーである「今治みらい発掘隊」の任命式が行われ、154名の発掘隊員を代表して寒川正樹さんが「それぞれの地域の魅力を掘り起こし、各地域の魅力を個性として生かしながら12の地域をむすぶと共に12の家族が一つになった仲間との絆を深める」と決意表明を行いました。
トークイベントでは今治市出身の俳優・モデルとして活躍する木野山ゆうさん、今春大島で建築家の隈研吾さん設計のレストラン「フェヌア」をオープン予定のオーナーシェフ森重正浩さん、今治みらい発掘プロジェクト12プロジェクトディレクター株式会社NINO代表取締役 二宮敏さん、地方創生プロデューサー株式会社エースクリエイティブ代表取締役 ジェームス・アキヤマさんを迎え、各々の視点から今治の魅力や豊かさについて想いを語り合いました。
約1,000人の来場者の熱気に包まれたオープニングイベント終了後は、地域をむすぶ、縁をむすぶ、実をむすぶという思いが込められた塩むすびや記念ノベルティなどが配られ、合併20周年記念事業オープニングPRイベント会場の「せとうちみなとマルシェ」へ向かう多くの姿が見られました。