今治みらい
発掘プロジェクト12
PROJECT

今治みらい発掘プロジェクト12とは

 「今治みらい発掘プロジェクト12」は、令和6年2月から12月まで、市内全域を対象に、今治4地域、陸地部5地域、島しょ部6地域、合計15地域において、地域の歴史・食・文化などの魅力を発掘するフィールドワークなどを実施し、「ふるさと今治」の魅力を市内外に発信するとともに、地域の枠を越えて発掘隊員同士の交流を促進し、次の20年に向け、今治市のあるべき姿について発掘隊員が中心となって楽しく議論・創造するプロジェクトです。

今治みらい発掘プロジェクト12 エリア分け

地域分け 市内を15地域に分けて実施 第1回会議
グループ分け 今治エリアを4グループ、陸地部支所エリアを2グループ、
島しょ部支所エリアを3グループに分けて実施
第2回会議
(フィールドワーク)
エリア分け 今治エリア・陸地部支所エリア・島しょ部支所エリアの
3エリアで実施
第3回会議、第4回会議

地域のための伴走型の学習プログラム

当プロジェクトは、地域における重要な要素となる「ヒト」を最大化し、
地域活性化を促すことを目的としており、
「発見」「共有」「創造」の3つのフェーズに分類して進行していきます。

地域資源・人材の発見

まちのヒトやモノを見つける、
自分の目線で地域の魅力を発見する。

 まずは「地域のこと」をよく知ることから始めます。地域ごとの発掘隊員に集まっていただき、地域資源の魅力や豊かさについて意見を交わすとともに、地域資源の魅力を発掘するフィールドワークを実施し、発掘隊員同士の交流や地域における輪の拡がりを促進します。

地域資源・魅力の共有

地域の魅力を共有する、
想いを共有する。

 フィールドワークで実際に体験することで感じた地域資源の魅力の可視化を行い、様々な視点から発掘された地域資源の魅力を発掘隊員同士で共有し、新たなアイデアや多角的に地域を見つめ直す機会を創出します。更に、周辺地域との共通点なども見い出しながら、地域の豊かさをどのように発信し、地域活性化に結びつけるかを考えます。

将来ビジョンの創造

あらゆる視点から議論する、
具体的に考える。

 「第2フェーズ 共有」での議論をふまえ、次の20年に向け、12の家族が1つになった今治市のあるべき姿について、あらゆる視点から議論・創造していきます。

持続的な地域活性化の促進

 さらには、本プロジェクトでつながった発掘隊員や協力いただいた地域の方々などとの絆から発展する市民参画の気運を絶やすことなく、市民が真ん中の理念のもと、12の家族が一丸となった「持続的な地域活性化の促進」につなげて参ります。